お金って不思議なものです。
私自身も
倒産を経験していますから、非常に分かります。
「入る」ことばかりを考えれるから、借金やカードローンにどんどん落ち込んでいくんです。
もう倒産する前というのはみんな経営者は狂っていますから、ともかく会社を生き残らすために借りられるものを全部借りるんですよね。
カードだって、ひどい人はどうしたらそれだけ見事に借りられるのかなと感心してしまうぐらいな経営者もいます。30社ぐらいでワーッと借りている人までいます。
こんな「入る」は役に立ちません。
注ぎ込んでも、注ぎ込んでもダメですね。
会社に入れてすぐに「あのお金はどこに行ってしまったんだ」ということになります。これをやると、もう抜けられなくなります。
会社のお金に困って、
- 1円でも個人のお金や保険を解約して会社につぎ込んだり、
- 親戚や友達から借りて返済に当てたり、
- カードローンや消費者金融機関からの借り入れてしまって、
今これをお読みの経営者は、今すぐ、この段階で
でご相談ください。
私が
「人生(の決断)において後悔しない」
を「経営信条(クリード)」の一つにしているのは
私自身が同じ段階で誰にも相談することをしなくて、最悪の倒産に至って
「あの時決断しておけば」と後悔し続けたからです。
逆に、お金って貯まりだすと早いんです。【経営再建プログラム】の完了段階で、「分度」をして「入るを量りて、出ずるを制す」事ができると、
最初はその「余剰」でカードなどの返済をするために使います。その戻すのは「分度」です。ちゃんと取っておるわけですよね。
それを完済したら、その返済していた額が、今度はすごい勢いで貯まっていくんです。
「分度を守る」を実践すれば、お金って貯まりだすと早いんです。会社だけではなく、個人でも非常に速いですよ。
問題は溜めたって、どう使うかという「推譲」が決まっていないと、役に立たないで消えていくか、お金を貯めることだけの人生になってしむ恐れがありますが。
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開催日4件・12月24日〜12月27日暗闇の中にいる追いつめられた経営者に出口の灯りを見つけ出す第1歩です。 経営救急クリニックの「面談による経営相談」は追いつめられ、一人で悩みつかれた経営者の皆様から 「闇夜に一つの光を見つけることが出来た。」 「困難に取り組む決断が出来た」 との感謝の言葉をたくさんいただきました。 「井上経営研究所代表企業再生コンサルタント井上雅司による無料相談」のみで心からの笑顔を取り戻せた経営者も大勢います。